当院について
院長挨拶
当院は患者さんの健康を生涯にわたってお守りする良きパートナーとして、わかりやすく、丁寧な診療を心がけております。 地域医療の向上に努め、地域の皆さまに頼りにされるかかりつけの医療機関として、より質の高い医療の提供を目指してまいります。
当院では下記の三つの診療に力を入れています。 どうぞお気軽にご相談ください。
頭痛外来では:
一般の人には十分に理解してもらえないかもしれませんが、頭痛は立派な病気です。
片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、薬物乱用頭痛などがあり、それぞれ特徴的な症状を呈します。
頭痛専門医として正しく診断・治療し、必要に応じていくつかの予防策を提示します。
一人で悩んでいては何も解決しません。一緒に対策を考えましょう。
認知症外来では:
高齢社会においては認知症は身近なものになりつつあります。
アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症などがあり、それぞれ特徴的な症状を示します。「親父も75歳を超えたから忘れっぽくなるか!」、「お袋も年だから仕方ないな!」と決めつけてしまうと、あとで後悔することになってしまいます。
大切なお父さん、お母さんのことを一緒に考えましょう。
認知症専門医としてお役にたてれば幸いです。
ボトックス注射では:
注射して一番満足度の高いものはワキ汗の治療です。注射して数日後に受診してもらうとほとんど全ての患者が「大満足です」とニコニコしながら答えます。治療して得する、しなくて損する疾患は腋窩多汗症です。恥ずかしがらず、いつでも相談に来てください。
その他にも目の周りがピクピクする、顔の半分が勝手に動いてしまう、などの症状にも有効です。
認定医・専門医など
- 神経内科専門医 (群馬県内には64名、高崎市内には7名)
- 認知症専門医 (群馬県内には28名、高崎市内には4名)
- 頭痛専門医 (群馬県内には12名、高崎市内には3名)
- 内科認定医
経歴
- 1961年 5月 静岡県浜松市に生まれる
- 1980年 3月 静岡県立浜松北高等学校 卒業
- 1987年 3月 群馬大学医学部 卒業
- 1987年 6月 群馬大学医学部附属病院 神経内科 研修医
- 1988年 6月 国立高崎病院(現高崎総合医療センター) 内科 研修医
- 1989年 6月 桐生厚生総合病院 神経内科
- 1991年 6月~1994年5月
国立精神・神経センター(現国立精神・神経医療研究センター)
神経研究所 流動研究員 - 1998年 9月~2001年3月
米国 ハーバード大学 ボストン小児病院 遺伝学教室 博士研究員 - 2001年 4月 群馬大学 神経内科(2002年から講師)
- 2013年 7月 特定医療法人 俊仁会 介護老人保健施設やまざくら 施設長
- 2014年10月 みずの神経内科・内科クリニック 開院
当院の紹介
診療方針
当院は、地域の皆さまの生涯にわたる健康維持をお手伝いする「かかりつけ医」として、次の3つを基本理念に日々の診療にあたっております。
- 患者さんにとって最善で最適の医療を提供します
- 最新の技術の習得のために自己研鑽に励みます
- 患者さんにご納得いただけるよう丁寧でわかりやすい説明を心がけます